@article{oai:kyukan.repo.nii.ac.jp:00000154, author = {緒方, 妙子}, issue = {1}, journal = {九州看護福祉大学紀要, The journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare}, month = {Mar}, note = {今日の我が国の職業化された「お産」介助者は「助産師」であるが,この助産師制度は明治以降,諸々の近代化政策の発展過程の中で成立している。助産師制度の萌芽期の実態を鮮明にすることは,現在の助産師職そのもののもつ性質や意味を知ることでもあり,未来の方向性を考えていくことにも繋がると考える。  本稿では,明治期の福岡県における産婆教育の実態を,全国的な流れを踏まえながら,福岡県の法令(「穏婆仕業取締之事」明治5年8月,「醫師産婆鍼灸治規則」明治14年11月,「産婆取締規則並附録心得」明治19年11月,「産婆組合規則」明治19年11月,「産婆規則施行細則」明治33年2月,「産婆試験規則施行細則」明治33年2月,「産婆試験問題及採点法」明治33年4月,「福岡縣産婆養成所規則」明治34年3月),及び福岡県産婆現在数の統計などから明らかにすることを試みた。}, pages = {57--70}, title = {明治期の福岡県における産婆教育の実態 : 産婆に関する法制,産婆数の変遷から}, volume = {6}, year = {2004} }