@article{oai:kyukan.repo.nii.ac.jp:00000207, author = {二宮, 球美 and 山邉, 素子}, issue = {1}, journal = {九州看護福祉大学紀要, The Journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare}, month = {Mar}, note = {110000035482, 小児看護学の講義や演習の工夫は種々の研究で考案されている。小児看護の対象年齢は広範囲でその技術は、優先順位、正確さ、迅速さを同時に要求されるだけでなく、成長発達段階に応じた患児と家族へのIC(インフォームド・コンセント)も要求される。そのために非常に高度な看護技術領域のひとつであり、看護学生は少ない時間内で看護技術の方法・根拠・実践の演習を行うが患児と家族をアセスメントし、即座に看護実践することはほとんど不可能に近い。看護技術の失敗は学生の自己効力感の低下を招き学習意欲の喪失につながるだけでなく患児と家族の信頼関係にも大きな負の要因となる。臨地実習で必要とされる基本的な小児看護技術を学生が患児と家族へ安全・安楽・安心を提供できるようにするため多様な事例を活用した演習を考案した。その結果、学生は対象に応じた個別的な看護技術を提供することを目標に、1.Critical Thinking 2.Communication 3.Assessment 4.Technical Skills の問題解決思考型演習を実践している。演習の概要と演習のひとつである「罨法の実際」を紹介する。, In this essay, we introduce a foment seminar as one of the problem-based learning of child health care. We have contrived the seminar in order for students to master the techniques, such as critical thinking, to help patients to feel safe and relief.}, pages = {277--285}, title = {小児看護演習教授法 : 罨法の演習をとおして}, volume = {5}, year = {2003} }