@article{oai:kyukan.repo.nii.ac.jp:00000352, author = {川野, 司}, issue = {1}, journal = {九州看護福祉大学紀要, The journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare}, month = {Mar}, note = {110009904366, 教職課程認定大学では、学生が学校現場へ出向くボランティア活動を進めているが、その活動内容については、学生の自主性に任せている。学校現場を知るという意味ではそれが教育実習に連結する点では有効である。一方、教員インターン実習は、学生自身に学習指導や生活指導における明確な課題をもたせ、その解決に向けて教員インターン実習に臨ませるものである。また教員としての振り返る時間を与えることで、実践力を高めるために大学側と小学校側が協力して共同研究に取り組むものでもある。教員インターン実習では、インターン実習を終えた学生は、その後も小学校教員のアシスタントとして、実習校に関わりがもてる関係を構築していった。特に小学校教員として採用内定が決まった学生には、2学期以降も児童の指導に関わることができるように取り計らった。理由は新年度からその学生が自信を持って教壇に立ち、児童や保護者から信頼される教員に成長することを願ってのことである。教員インターン実習に参加する学生については選考を行い、学生が取り組むボランティア活動について、大学側と小学校側とが積極的に関わりが持てるようにした。この教員インターン実習は、教職に就く学生が自信をもって教壇に立つとともに、学校現場にとっては、実践力を身に付けた新任教員の確保と人材育成の進展を図るものである。}, pages = {67--79}, title = {リフレクティブ・ティーチャーを志向する教員インターン実習}, volume = {15}, year = {2015} }