@article{oai:kyukan.repo.nii.ac.jp:00000425, author = {齊藤, 圭子 and 杉野, 由起子 and 上田, 智之 and 井川, 美江 and 森, 美幸 and 横田, 亜紀 and 福島, 和代 and 掃本, 誠治}, issue = {1}, journal = {九州看護福祉大学紀要, The Journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare 九州看護福祉大学}, month = {Mar}, note = {[目的]慢性心不全看護認定看護師(以下CHF-CN)の体系化した継続教育のプログラムはなく、その実態については明らかにされていない。本研究ではCHF-CN 教育課程修了後の継続教育への影響要因を調査する。 [方法]CHF-CN394名を対象に、自己記入式質問紙調査を実施した。調査内容はCHF-CN が継続教育として受講または学習した内容と、それに影響する要因(対象者背景、仕事、家庭、金銭面、開催場所など)を調査した。分析は対象者背景と影響要因のχ2検定を行い関連性を確認した。 [結果]有効回答146名のCHF-CN を分析対象とした。平均年齢41.8±5.3歳、女性123名(84%)、看護師経験年数18.7±5.1年、CHF-CN 取得年数平均4.6±1.8年であった。対象者の51% が1年内に研修等の継続教育の機会をもっていた。受講できない理由に家庭の都合を挙げた人では、婚姻状況(p=.00)及び子供の有無(p=.00)と有意な関連があった。 [考察]CHF-CN の約半数が継続教育の機会を維持しているが、未受講者では既婚や家族員の影響があった。このことからオンラインなどを利用した教育プログラムの検討が必要であることが示唆される。}, pages = {76--83}, title = {慢性心不全看護認定看護師の継続教育プログラム構築へ向けた基礎的研究 : 教育修了後の継続教育との関連}, volume = {22}, year = {2022} }