@article{oai:kyukan.repo.nii.ac.jp:00000445, author = {大島, 操 and 新居, 新居 and 安部, 恭子}, issue = {1}, journal = {九州看護福祉大学紀要, The journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare}, month = {Mar}, note = {110009889145, 団塊世代の高齢化に伴い、地域包括ケアシステムの構築が推進されているなか、地域で生活する人々にとって身近な存在であるかかりつけ医としての役割を果たしている診療所への期待は大きいと言える。それに伴い、診療所の看護師の役割が重要となると考えられる。そこで、診療所に勤務する看護師に関する研究をレビューし、診療所に勤務する看護師の役割を文献から明らかにすることとした。医学中央雑誌Web版Ver.5(1983年~2013年)を用い、キーワードを「診療所」AND「看護師」AND「役割」とし、抽出された文献から25件を対象に分析した。研究対象とした文献における診療所は、一般診療所、へき地診療所、離島の診療所、在宅療養支援診療所の4つに大別できた。診療所の看護師にはそれぞれの特色を活かした専門性が求められ、特にアセスメント力と健康教育や生活指導などの患者教育の役割が重要であることが示唆された。また、今後、診療所は、地域においてかかりつけ医としての役割を果たすことが期待されており、診療所に勤務する看護師への教育を充実させることが重要となると考えられる。}, pages = {81--89}, title = {診療所における看護師の役割に関する文献的検討}, volume = {15}, year = {2015} }